新婚だけど片想い11話(3巻)の感想【ネタバレ有】
新婚だけど片想い(11話)
なかよしで連載中の作品で現在3巻まで出ています。(9月15日現在)
10話(3巻)までのあらすじ
こちらの記事に書いていますのでチェックして見てください♥
11話(3巻)のあらすじと感想
キスとかそれ以上するつもりないと久遠に言われてしまった皐月はネットで〝彼氏がいちゃいちゃしてくれない理由〟と検索し調べてみます。
色々な意見がある中、仕事や他に集中したい事があると出てきておそらくこれが理由なのだろうと皐月は思います。
まぁ久遠なら理由はこれですよね(笑)
近づいたと思ったらまた遠くなって、自分の好きの方が重い気がする皐月でした。
学校で先生が久遠に成績表を渡すつもりだったが帰ってしまっているため皐月に渡しておいてくれと頼んできます。
いつの間に帰ったのかと、久遠の机に目をやった皐月は椅子にスマホを忘れているのを発見します。
皐月は久遠の携帯を仕事先に届けに行く事にしました。
到着した皐月はすごい数の記者に囲まれている久遠を見つけます。
声を掛けられずにいると久遠の先輩の椎名に話しかけられます。
出ました椎名八段!!
椎名に久遠のファンの子と間違えられた皐月は久遠は今囲碁以外のこと考えてる場合じゃないから本当に応援してるなら静かに見守るべきだと言われてしまいます。
思った以上にハードで大変な時だと分かった皐月は携帯を久遠に渡してほしいと椎名に預けて帰ります。
このあと携帯を渡してきたのがファンの子と勘違いする椎名にそれ多分婚約者ですと久遠はちゃんと訂正していましたね。
家に帰った皐月は大事な時期に泣いたり告白したりデートを要求した事などを思い返し恋愛ボケになっていた事を反省します。
自分にできることとか考えてやっていたつもりだけど迷惑だったのかも...邪魔になっていたら嫌だなぁと思うのでした。
家に帰ってきた久遠はいつもなら〝おかえり〟と出迎えてくれる皐月が出迎えてこない事を不思議に思います。
部屋の前には夜食が置いてあったのですが、いつもならメッセージの書いたメモも一緒にあるのに今日はメモはなし。
前の久遠なら出迎えがない事もメモがない事も気にもしなかったと思うのに、それらがない事を不思議に思う久遠が可愛いかったです!!
結果を見るのがこわくてなかなかネット中継を見れない皐月。
17連勝中だし負けないだろうと思っていましたが、ネット中継を見たら結果はまさかの負け。
結果を知り、思わず久遠のいる会場に来てしまった皐月。
雨が降っていたので傘を渡すだけ...と久遠を待ちながら思っていると『有栖川が負けるとかねーわ』と話す二人組の記者の男の声が。
あきらかにピークを過ぎてる師匠に負けるとか〝勝たせてやった〟かもしれねーよななど言いたい放題。
我慢できなくなった皐月は記者に何か言おうとしたとこで久遠が現れます。
久遠は取材なら正式なものは個別にお受けしますがと記者に言います。
すると記者は焦った様子で今回は残念だったねぇと言うのでした。
今日負けたのはおれが弱かっただけなので余計なことは書かないで下さい。と記者に言い、皐月と二人で帰ります。
帰りながら泣きそうな顔の皐月を見て、なんで泣きそうになってんのと久遠に聞かれます。
皐月は記者に久遠が手を抜いたみたいな言い方されたのが悔しかった、毎日あれだけ努力して本気でやってないとかあるわけないと言います。
色ボケして囲碁の邪魔してたかもとここ最近気配を消していた事を言うと、別に邪魔なんてされてないと言う久遠。
それよりあんたはちゃんと俺の事みてんだなと皐月の涙を拭いながら言います。
皐月が大事な時期なのに両想いになれた事が嬉しくて正直浮かれてたと言うと、久遠はおれも今は浮かれないほうがいいからこれで我慢と皐月を抱きしめます。
ああああああああ(語彙力)
皐月が動揺しているとホラ帰るよと言い、歩き出し二人で仲良く家に帰るのでした。
まとめ
名人戦リーグは負けてしまいましたが、二人の距離はいい感じに縮まりましたね!
そして、久遠のデレがどんどん加速してきてますね。
おれも今は浮かれないほうがいいからこれで我慢というセリフが久遠の皐月への好きが伝わってきてよかったです!!